
斉藤栄市長(51)は2日に開会した6月議会の議案上程・提案理由の説明の後、次期熱海市長選(8月31日告示、9月7日投開票)について「引き続き、市長の職を続けたい」と述べ、無所属で出馬する意向を表明した。
2期8年間で取り組んだ財政再建などの実績や購入した旧熱海岡本ホテル跡地の活用、熱海高校の通学路として使える「さくらの名所散策路」の整備などを訴える。
次期市長選の出馬表明は斉藤氏が初めて。今議会中に市議で元議長の田中秀宝氏も出馬を表明する。
(熱海ネット新聞)
◇斎藤市長の話
「就任以来、財政再建にスタートし、三大建設プロジェクトなど全力で取り組んできた。熱海は着実によい方向に向かっているが、新生熱海にとってこれからが正念場。今後とも粉骨砕身、全身全霊力を尽くして市長の職を続けたい」
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