「ほたる鑑賞の夕べ」開催中の熱海梅園に隣接する澤田政広記念美術館は7日、澤田政広作のステンドグラス「飛天」を夜間公開した。
このステンドグラスは静岡県「ふじのくにエンゼルパワースポット」総選挙(人気投票)で第2位に選ばれた名作。飛天の下で手をつなぐと、「そのカップルはいつまでも幸せになれる」という都市伝説があり、熱海の隠れたデートスポットになっている。エントランスホールの赤御影石の床が、 5mの高さで水平状態で飾られているこのステンドグラスを美しく映し出しているので、頭上と足元の両方で楽しむことができる。
普段は日中だけの公開だが、「ほたる鑑賞の夕べ」に合わせ6/7(土)・8(日)・14(土)・15(日)の4日間限定で無料夜間公開。ただし、午後7時~8時の飛天のみ(展示室は観覧できない)。
問合せは澤田政廣記念美術館0557-81-9211へ。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。