
今月14日から3日間行われる来宮神社例大祭を前に1日夜、「熱海こがし祭り・第46回山車コンクール」(15、16日)に参加する市内各町内会の子供たちが「熱海囃子(ばやし)」の稽古を一斉に始めた。午後7時をすぎてようやく日の入りを迎えると、街のあちらこちらから聞こえてくる囃子の音が熱海の暮れかかる空に響き渡った。
糸川遊歩道では、友楽町町内会の子供たちが十数人集まり、原芳久さんの指導の下で交代で太鼓をたたき、1年ぶりの稽古に取り組んだ。この日の稽古は小学生低学年が中心だったが、徐々に高学年、中学生も加わり、祭り前日の14日まで続く。
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