熱海商工会議所が熱海市らしい魅力のある地元商品を「熱海ブランド」として認定し、販売促進する事業「ATAMI COLLECTION A−PLUS(アタミ・コレクション・エープラス)」の第3回認定審査会が29日、和田浜南町の熱海後楽園ホテルで開かれた。
21事業所から申請があった菓子類、水産加工品、総菜など37品を市内在住のソムリエ田崎真也さんらが審査した。結果は8月19日に公表する。
審査会場には、麦こがしを素材にした和菓子やパン、ダイダイや甘夏ミカンを使った総菜や菓子など、地元食材を生かした多彩な商品が並んだ。
鵜沢精一会頭は「専門知識を持つ審査委員を増やし、『食味』と『食味以外』の審査会場を二つにし、これまで以上により良い方法にした。思い切った公正な審査をお願いしたい」と話した。
1、2回認定審査では、市内32事業所の54品が認定されている。
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