
伊豆山神社、伊豆山温泉旅館組合など伊豆山地区の8団体は26日、当地のシンボルである伊豆山神社の参道837階段を踏破するイベントを開催した。伊豆山の象徴である参道の魅力や歴史を発信するのが狙い。
1月23日が「伊豆山の日」と認定された記念事業で、市内外から参加した143人が踏破した。
伊豆山海岸沿いの日本三大古泉「走り湯」をスタートした挑戦者たちは、200m高台にあるゴールの伊豆山神社までそれぞれのペースで「きつ~い」階段を上った。
踏破者には本殿前で完了証明書や記念写真、オリジナルグッズが進呈され、神社の境内に特設された足湯に浸かったり、振る舞われた豚汁をすすったりして、達成感を味わった。
(編集主幹・松本洋二)
◇伊豆山の日 伊豆山温泉旅館組合が集客を図るため、1月23日を「伊豆山の日」にしようと発案。伊豆山神社、伊豆山地区連合町内会、伊豆山温泉観光協会、同温泉組合、伊豆山小学校PTA・伊豆山港多目的広場活用協議会、伊豆山をおもしろくする実行委員会、消防団が「地域の魅力を振り返る日」と位置づけて賛同、地域認定が実現した。
【写真】伊豆山温泉旅館協同組合(撮影)
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