
本格的な冬の到来を迎えた15日夜、「忘年熱海海上花火大会」が熱海湾で開催され、約1万3000人が観賞した。
強い寒気が入り込んだ影響で、静岡県内の観測地点の最高気温はのきなみ平年を下回ったが、熱海(網代)だけは12度と例年の温かさ。さすがに夜は冷え込んだものの、忘年会等で訪れた丹前姿の観光客が夜の街に繰り出した。
澄んだ冬空は花火撮影の絶好のコンディション。隠れた撮影スポットの熱海港近くの食堂街にも観光客や市民が駆け付け、次々に打ち上げらるスターマインや大玉、大空中ナイアガラをスマホのカメラに収めた。
次回23日(月・祝)は今年最後の海上花火大会で、クリスマスバージョンで開催する。
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