
熱海市議会は18日、総務福祉教育委員会(山田治雄委員長)を開き、市長提案の「姫の沢自然の家の指定管理者に熱海市振興公社を指定する案」(議案69号)を審査し、賛成ゼロで否決した。委員からは「市長の専決で一般財団法人を指定するのはおかしい」「取り下げて、来年2月定例会に再提出すべき」「(あたみ観光局への)合併の手続きや拠出金問題に疑問点が残る」などの意見が出た。
◇議案69号の採決
賛成議員(0)=なし
反対議員(8)= 杉山利勝、 田中秀宝、 梅原一美、 髙橋幸雄、 金森和道、 小森高正 、佐藤元昭、 米山秀夫
◇議案69号 公益財団法人熱海市振興公社と一般社団法人熱海市観光協会が11月に合併契約。来年4月に公社と協会は合併後、新たに一般財団法人あたみ観光局を設立し、市長専決で姫の沢自然の家をあたみ観光局を指定管理者に指定するという内容。
◇斉藤栄市長「この案件は振興公社と観光協会の合併と密接な関係にある。引き続き、理解してもらえるよう努力したい」
11月定例会では、16日の観光建設公営企業委員会でも市長提案の「駅前広場条例の一部改正案」(議案63号)が賛成1、反対6で否決されており、20日の本会議では2議案撤回という異例の展開となった。
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