
熱海市は8日、下多賀の長浜海浜公園駐車場でに設置した電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)用の「急速充電器」の供用を開始した。
午前9時~午後5時に利用でき、料金は1回500円。充電時間は最大30分。支払いはクレジットカードか専用カードが必要となる。
首都圏から100キロの距離にある熱海は、EVやPHVで訪れた観光客が補充を考え始める時期と重なり、観光振興とサービスを兼ねて設置した。
設置事業費711万円のうち、国や自動車メーカーなどから654万円の補助を受け、残りを運用する市振興公社が負担した。
市内の急速充電器設置場所は、ローソン熱海海岸店やホテルなどに4基あるが、市が設置したのは今回が初めて。
(熱海ネット新聞)
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