
産学官連携の地域振興を目指す一般財団法人「地域活性機構」は5日、起雲閣で第5回地域活性連続セミナーを開き、会場が満員に埋まる150人が聞き入った。これまで4回のセミナーは法政大学(東京)で催してきたが、今回は同機構と協定を結ぶ熱海で開催。首都圏から多くの学生が駆け付けた。
セミナーでは、清成忠雄同機構理事長、斉藤栄市長のあいさつに続いて、渡辺耳鼻咽喉科・アレルギー科クリニック(田原本町)院長で、同機構アドバイザーの渡辺修一氏が「温泉(観光)と医療(健康)-地域活性の視点から」と題して基調講演。熱海の活性化に取り組むニューリーダーによる「観光イベントによる地域活性の期待効果」のパネルディスカッションでもコーディネーターも務めた。
(熱海ネット新聞)
◇ワークショップに参加したパネリスト
・稲田達樹(熱海市観光経済課長)
・光村智弘(熱海ビーチクラブ代表)
・茶田勉(熱海百万ドル夜景復活計画実行委員会代表)
・市来広一郎(NPO法人アタミスタ代表理事)
・小倉一郎(NPO法人エイミック理事長)
・鈴木寿雄(オペラ歌手)
・学生代表(獨協大学)
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