
井山裕太棋聖(24)に山下敬吾九段(35)が挑戦する囲碁の第38期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)の第5局が熱海後楽園ホテルで行われ、2日目の27日午後7時59分、山下九段が315手で先番3目半勝ちした。
通算成績は2勝3敗となった。
第6局は3月12日から、新潟県南魚沼市の「龍言」で行われる。
この日は午後2時から終局まで同ホテルタワー館3F愛鷹で「第5局大盤解説会」が開催され、100人を超す囲碁愛好家が市内外から駆け付け、後藤俊牛9段の解説(聞き手は知念かおり4段)に聞き入った。
(熱海ネット新聞)
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