熱海市は26日、JR熱海駅前間欠泉の清掃を行い、今年8月27日から11月26日までに観光客や市民が投入した硬貨を回収した。
回収金額は3675円で硬貨別では500円3枚、100円15枚、50円3枚、10円29枚、5円20枚、1円135枚。直前の3カ月(495円)より大幅に増えたものの、客待ちの宿泊関係者は「あれだけ観光客が来ているのに、たったそれだけ」と首をひねっている。
駅前間欠泉には1976年の完成以来、イタリア・トレビの泉を真似て硬貨が投げられるようになった。回収は年に4回程度行われ、これまでの回収総額は152万7039円。集まった硬貨は市の観光施設整備費に充てられている。
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