熱海市のジオガイドでつくる「ATAMIジオネットワーク」(北島鉄修会長)は11月12日、市役所いきいきプラザで「伊豆半島ジオパーク講座」を開き、25人の受講者が熱心に聞き入った。
伊豆半島ジオパーク推進協議会の専任研究員で理学博士の新名阿津子さんが「ジオパークがもたらすもの~地域の変化、人の心の変化~」と題して1時間半にわたって講演。伊豆半島の美しい景色、珍しい地形がジオパークに世界認定されたことで起きる変化を海外、国内のジオツーリズムの事例をあげて解説。「首都圏に近い伊豆半島はアドバンテージが高く、注目度は高い」と論じた。
(熱海ネット新聞)
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