藤曲敬宏氏に当選証書、2期目は市県の連携さらに深め、「熱海港の周辺整備や駿豆水道問題を解決」

熱海市選挙管理委員会(吉田耕之助委員長)は4月8日、市役所で当選付与式を行い、静岡県議選熱海市選挙区で当選した現職の藤曲敬宏氏(52)に当選証書を手渡した。
無投票で再選を果たした藤曲氏は「無投票当選を諸手を挙げて喜べない。この4年間の実績を語り、次の4年間のビジョンの場が持てず、残念に思う。これからさらに市民の中に入っていって県政の取り組みを伝えたい」と話し、次の4年間について「津波対策の防潮堤の設置、急傾斜の防災対策、熱海港の周辺整備、伊豆湘道路の広域整備、駿豆水道(県水)問題に取り組む。これまで以上に齋藤市長、市議会とのパイプ役として県と調整し、事細かく連携してやっていく」と決意を述べた。

付与式を終えると、市長は藤曲夫妻や支援者のもとに足を運び、「おめでとうございました」と手を差し伸べ、藤曲氏と握手。市長が相手候補者を支援した4年前の緊張した県議選の後とは打って変わり、フレンドリーな光景となった。
任期は4月30日から4年間。
(熱海ネット新聞・松本洋二)


■吉田耕之助委員長 「当選のインタビューの中で国県、熱海との間に太いパイプで作ると話しておられた。ぜひともより良い熱海を作るためにパイプつなぎ、熱海の発展に寄与していただきたい。


■齋藤栄市長市「これまでの4年間の藤曲議員の活躍を市民の皆さんが広くお認めになったことの表れだと考えている。熱海市はお客様が増えているが、その一方で厳しい状況にある。平成が終わるこの30年間を振り返ると、人口は23%減り、高齢化率は約3倍に増えた。税収はピーク時から30%減り、社会保障費は5倍に上がっている。これから熱海市は本格的な人口減少社会に入る。こういう中で市としても新しい挑戦をし続けなくてはならない。それには県の力が必要。これからも市と県、私と藤曲県議とが二人三脚でしっかりと熱海の発展に力を尽くしていく」

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