山梨県の甲府地方気象台は10月22日、気象台の職員が富士山の山頂付近が雪で白くなっているのを観測し、ことしの富士山の初冠雪を発表した。静岡県側でも山頂付近がうっすらと雪化粧した姿が確認した。富士山の初冠雪は、平年より22日遅く、昨年より26日遅い。
熱海ネット新聞は23日午前、富士山のビュースポットで知られる熱海市と函南町にまたがる十国峠ケーブルカー(伊豆箱根鉄道)の頂上駅を訪問。ことしの初雪を写真に収めようとトライしたが、富士山の山頂部が厚い雲で覆われ、空振りに終わった。
十国峠山頂広場には、メディアの報道で知った初雪の見物客が陣取り、晴れ間が急に現れ、富士山が姿を現すのを待ったが、本紙は1時間ほどで撤退。富士山の冠雪は次の機会に回し、本日は駿河湾と「ららぽーと沼津」のオープンで賑わいを取り戻した沼津方面の風景をお届けする。
(熱海ネット新聞)
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