国土交通省は9月20日、7月1日現在の基準地価を発表した。熱海市では熱海駅に近い「田原本町4-19」(善波酒店と銭屋ビル)が1平方メートル15万3000円でトップ。前年の15万1千円に比べ、1・3%上昇した。次いで銀座町5-9が14万円(前年同)。住宅地では「桜町5-23」が6万6500円(前年比0・3%減)で市の最高だった。
◆基準地価 国土利用計画法に基づき、各都道府県が毎年7月1日現在の基準地(静岡県は610地点)の地価を調査し、国土交通省がまとめて9月中旬に発表する地価。住宅地、商業地、工業地など用途地域別に1平方メートル当たりの価格で示される。取引の目安となる。
(熱海ネット新聞)
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