【文化】絵図や写真で昭和初期の”温泉街・熱海” 小田原市のギャラリー


木々の葉が色づき始めた小田原城址公園に近いギャラリー箱根口門(杉山機一館主、小田原市南町)では、尾崎紅葉の『金色夜叉』の舞台として全国的に知られる温泉街・熱海温泉の風情を江戸期から明治・大正、そして昭和初期の絵図や写真、木・銅版画、温泉案内(旅館・ホテルのパンフレット)などで偲ぶ企画展「熱海~絵図と写真」を開いている。
同展では、元禄8(1695)年の木版刷り絵図「豆州熱海湯治道知辺(ずしゅうあたみとうじみちしるべ)」をはじめ上町・本町・下町など通りが記された木版画「熱海温泉案内(仮題)」(明治10年頃)、銅版画「豆州熱海全圖」、鮮やかな手彩色の「熱海温泉案内図」(昭和初期)、など往事を偲ばせる絵図。当時の繁盛ぶりが窺える老舗旅館や温泉街の町並みを撮った写真、昭和30年代に白いドレスに白のスーツケースを持ったアベックで賑わった新婚旅行のメッカ・熱海温泉の観光・旅館案内パンフレットなどで“温泉街・熱海”を今に伝えている。開館は、12月3日までの金・土・日の午前10時~午後3時。
問い合わせは、杉山機一さん(携帯070-5554-9930)。
(伊豆さがみ情報ネット=熱海ネット新聞)

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