熱海市観光協会は3月6日、第10回「あたみ桜糸川桜まつり」(1月11日~2月9日)の来場者を発表した。期間中に糸川遊歩道に訪れた人は5万7053人で前年を1万733人下回った。15・8パーセント減。最多来場者は2月2日の9883人だった。
今年は「熱海梅園梅まつり」と同じ日に開幕。「梅と桜の共演」による相乗効果を狙ったが、序盤で梅の開花が遅かったことと、暦の関係で前年より日程が1日少なかったことが響いた。新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船の横浜港入港前に閉幕していることから、新型コロナウイルスの影響はなかったとみられる。
ライトアップは1週間延長して実施した。
(熱海ネット新聞)
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