熱海市内は5月11日朝から高気圧に覆われ、昼過ぎに27・3度まで上昇。7月上旬並の陽気となった。渚親水公園では南アフリカの国花で花木の王様とも呼ばれる「キング・プロテア」が見頃を迎え、新型コロナウイルスの影響で暗然とする熱海を励ますかのように明るい雰囲気を醸し出している。
緊急事態宣言で観光客の姿はないが、感染予防にマスクを着けた地元の人などが時おり散歩に訪れ、強い日差しに目を細めながら見入るなど、気分転換を図る姿が見られた。
(熱海ネット新聞)
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