熱海市は1月25日、伊豆山土石流に伴う避難生活中に死亡した高齢男性の遺族から災害弔慰金の申請があったことに伴い、2月上旬に審査委員会を開き、支給、不支給を判断すると発表した。
市によると、亡くなったのは高齢男性で、昨年7月3日に発生した土石流災害で市内のホテルに設置された避難所で体調を崩し、病院で死亡した。詳細は明らかにしていない。
委員会は医師や弁護士ら5人以内で構成。非公開で開き、災害と死亡との間に相当因果関係があるか否かを審査し、支給、不支給を判断する。
伊豆山土石流災害では、これまで26人が死亡し、1人が行方不明になっている。
(熱海ネット新聞)
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