熱海市は1月7日、渚親水公園レインボーデッキで熱海消防出初式の式典を開き、消防団、署員200人が出席した。勝俣孝明、藤曲敬宏県議、越村修市議会議長、市議などの来賓40人が見守る中、市消防団に対する「防災功労者内閣総理大臣表彰」があり、齋藤栄市長から櫻井佳久消防団長に伝達された。伊豆山土石流災害発生時およびその後の被害を抑えるための取り組みが評価された。
表彰式では、地域消防活動に貢献した団員や元団員101人と、永年勤続団員の11家族に静岡県知事、県消防協会、市長、田方支部、消防団長などに表彰状や感謝状を贈った。
続いて防火協会幼年消防クラブの保育園児(富士、栄光熱海中央、MOAあたみ幼児学園)の「火の用心の歌」の合唱が披露され、熱海纏(まとい)会による火の用心三唱で締めくくった。
式典後、熱海銀座へ移動し、パレードと一斉放水を行った。
(熱海ネット新聞)
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