「花まつり」開始中の熱海市の姫の沢公園で、早咲きのツツジ約6万株が見頃を迎えた。鮮紅、紅紫、白、ピンクの花が新緑の山肌を鮮やかに染め、緑の葉に花の絨毯(じゅうたん)が広がった。ツツジ山の斜面には「ヒメノサワ」の花文字が浮かび上がり、彩りを添えている。同公園には丘陵地形を生かして淡いピンクの日本シャクナゲや白や赤色の西洋シャクナゲが約500本植栽されており、訪れた人の目を引いている。
スイレン池の上空には、約100メートルのロープに41匹のこいのぼりがツツジを背景に元気に泳ぎ、来園者はツツジ山を歩いたり、写真に収めたりしてGWを楽しんでいる。
写真=5月3日撮影(熱海ネット新聞)
問い合せ☎0557-83-5301姫の沢公園施設事務所
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。