熱海市の稲田達樹副市長 体調不良で辞任へ 7月31日付、後任未定

熱海市は7月4日、稲田達樹副市長(61)が7月31日付で辞任すると発表した。後任は未定。熱海市は2021年3月の条例改正で「副市長2人制」を導入しており、当面は金井慎一郎副市長が市政全般を補佐する。
稲田氏は観光建設部長、消防長などを経て2021年4月に副市長に就任。任期は25年3月末までだが、健康上の理由により、齋藤栄市長に辞任を申し出、受理された。
(熱海ネット新聞)
▪️稲田副市長の話 今年に入って体調不良が続いており、副市長の重責を果たせる状態にないことから、辞職を決断した。伊豆山被災地の復興がこれからという時に、任期途中で辞職することで齋藤市長、金井副市長をはじめ、市民、職員、関係者の皆様にご迷惑をかけ、申し訳ない。

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