長年にわたり河川・海岸愛護の団体活動が認められ、静岡県知事褒賞を受賞した下多賀町内会が8月25日、熱海市役所に齊藤栄市長を訪ね、受賞の報告をした。訪れたのは、中島和昭会長、大川幸男副会長、山本大策防災部長の3人。昭和55年から37年にわたり、町内を流れる宮川、仲川の川床の草刈、ごみ、空き缶などの清掃を続けてきた。23日に県庁で県知事褒章を受け、褒状を授与された。
同町内会(約2000人)は毎年6、8、10月の3回、両川の清掃活動を行い、河川愛護思想の普及と実践を行っている。今年で52回目を迎えた「宮川マス釣り大会」を下支えしている。
(熱海ネット新聞)
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