
熱海鉄道同好会(松尾光貴会長)主催の「春の鉄道展」が7日、熱海市中央公民館(いきいきプラザ)7階多目的ホールで始まった。
昭和37年から毎年春、秋に開催される人気イベントで鉄道模型の展示・運転をはじめ、会員が撮影したブルートレインの鉄道写真40点も展示している。
展示・運転コーナーでは、熱海の名所などを再現したジオラマに全長10メートルの線路を4線敷設。市内外から訪れた大人の鉄道ファンがコントローラーを使ってNゲージと呼ばれる150分の1の大きさの新幹線、伊豆急行、東海道線、貨物列車、会員手作りの車両などを走らせた。持ち込んだ車両は約1000台。十国峠のジオラマも登場した。園児たちに人気のプラレールコーナーも好評で終日家族連れでにぎわった。入場無料。8日まで。
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