
第29回「わかめ祭り」(多賀観光協会主催)が1日、熱海市上多賀の長浜海浜公園・うみみえ~る長浜で始まった。
地元多賀湾で採れた早春の養殖ワカメ、、メカブを全国に発信することで南熱海の集客につなげようというこの時期の恒例行事で風物詩として定着している。
今年は収穫が若干少なめだが、3日間でワカメ4トン、メカブ700キロを販売する。来場者にはワカメのみそ汁とメカブサラダがふるまわれた。
イベントの目玉は何と言ってもこの日の朝に収穫した生ワカメの詰め放題(1袋500円)で、市価より安くしかも美味しいことから観光客の人気を集めた。
会場では生ワカメ、生メカブのほかに干物、イカメンチ、ミカン、地場野菜、貝類、海産加工品なども販売された。
同まつりは3日まで行われる。
(熱海ネット新聞)
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