
◇日立3ツアーズ選手権 (13日・千葉県成田市グリッサンドGC=パー37)
国内男子、女子、シニア各ツアーの賞金ランキング上位選手らによる6人制の団体対抗戦(男子3571ヤード、シニア3425ヤード、女子3134ヤード)。渡辺彩香、菊地絵理香、イ・ボミ(韓国)、大山志保、上田桃子、テレサ・ルー(台湾)の女子が10点で2年連続4度目の優勝を果たし、優勝賞金3000万円を獲得した。最優秀選手には渡辺彩香とペアを組み、最終9番で7メートルのバーディーパットを決めた菊地絵理香が選ばれた。
池田勇太、岩田寛らの男子が0・5点差の2位、室田淳、崎山武志らのシニアは7・5点で3位だった。
▽競技方式 各ツアー代表6選手による団体戦。前後半の2ステージの合計ポイントで順位を決定する。前半が各ペアがそれぞれのボールでプレーし、良い方のスコアを採用するベストボール方式のダブルス、後半は各ペアが1つのボールを交互に打つオルタネート方式のダブルス。前半は1位=2点、2位=1点、3位=0点、後半は1位=3点、2位=2点、3位=1点。
◆菊地絵理香の話 (渡辺)彩香との相性が最高だった。MVPなんて生涯初めて。今季最後に最高のご褒美となりました。
◆渡辺彩香の話 ショットだけは良かったけど、私は何もしていませんね…。絵理香サマ サマでした。
写真=LPGA
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