
ダイキンオーキッドレディース最終日(9日、沖縄県琉球GC=6473ヤード、パー72)
9位からスタートした熱海出身の渡辺彩香(20)=ユピテル=が5バーディ、1ボギーの68で回り、首位に2打差の通算6アンダーの2位フィニッシュ、賞金616万円を獲得した。前発表していた「初優勝」は次週PRGRレディスカップ(土佐カントリー)までお預けとなった。昨年10月の富士通レディースでも単独2位を獲得しており、機は熟した。
2位タイに昨年賞金女王で連覇を狙った森田理香子、比嘉真美子、斉藤愛璃、申リエ。
首位と2打差の6位で出たO・サタヤ(タイ)が67で回り、通算8アンダーの208で開幕戦を制し、賞金1800万円を獲得した。ツアー通算2勝目。
◇渡辺彩香の話
「サタヤ選手と一緒に回っていて、追いかける立場だったので、常に入れないとという気持ちでした。最後(18h)でバーディーを獲れたのが、去年とは違うところ。開幕戦からかなりいい内容の試合が出来た。オフの練習の結果が出てくれて自分でも今後が楽しみです」
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