
来年6月24日から26日までの3日間、静岡県内を通る東京五輪聖火リレーのルート概要が5月1日、発表された。湖西市をスタートし、3日間で約240人のランナーが20市2町を結び、富士宮市の富士山本宮浅間大社でゴールする。リレーは全26区間で浜名湖や駿府城公園、日本平(静岡市)、韮山反射炉(伊豆の国市)、富士山など県を代表する景勝地を巡るコースとなった。
伊豆地区へは2日目に三島市と沼津市。最終日は伊東市から下田市、伊豆の国市をリレーするが、熱海市はリレーのルートから外れた。
県内の聖火ルートは市各町の意向、各国代表の事前合宿受け入れや交流を行うホストタウンの自治体などを考慮し、知事、市町長、県警などで組織する「オリンピック聖火リレー県実行委員会」(会長・川勝平太知事)が決めた。
聖火リレーは3月26日に福島県楢葉町のJヴィレッジを出発、7月24日の五輪開会式(東京)まで47都府県をつなぎ、全国1741市区町村の約半分にあたる857(市町村と特別区)を通る。
(熱海ネット新聞)
■6月24日(水)=湖西市→浜松市→磐田市→袋井市→掛川市→島田市→静岡市
■6月25日(木)=牧之原市→藤枝市→焼津市→静岡市→富士市→長泉町→三島市→沼津市
■6月26日(金)=伊東市→下田市→伊豆の国市→裾野市→小山町→御殿場市→伊豆市→富士宮市
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