◇フジサンケイ・レディース第２日（23日、川奈ホテルＧＣ富士、パー７２）
各選手がスコアを伸ばす中、渡邉彩香（２２）＝大東建託＝は３バーディー、２ボギーの７１。通産５アンダー、首位に５打差の１０位に順位を下げた。熊本出身の笠りつ子（写真ＬＰＧＡ）が５バーディー、１ボギーの６８で回り、通算１０アンダーの１３４で単独トップを守った。３１位から出たアン・ソンジュ（韓国）がトーナメントコースレコードタイの６４でラウンドし、１打差の２位。さらに１打差の３位に原江里菜、若林舞衣子、イ・ボミ（韓国）。熊本県勢の上田桃子は１７位、一ノ瀬優希は２１位。
（賞金総額８千万円、優勝１４４０万円＝晴れ時々曇り、気温１７・７度、東南東の風２・０メートル、観衆３７６５人）
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