
和田翔平氏(26)は7日の後援会事務所開きの席で次のように話した。
「私は26歳、社会経験も浅く、政治に関しても知らないことは多いが、橋本一実県議からは政治姿勢を、父が後援会長を務めている鎌田武俊市議からは政策立案についてたくさん学ばせて頂いております。
渡辺周衆院議員は29才で静岡県議初当選を果たしており、私に挑戦する勇気を与えて下さいました。
斉藤市長が熱海市財政危機宣言を行ってからはや8年。この間、行政、業界、皆さまのご協力もあり、危機を脱することが出来ました。これから熱海は新しいスタートを切れると、皆さまも認めるところとなりました。そしてこれからの熱海を具体的にどう盛り上げていくか。そんなことを考えながら熱海の未来を想像しておりますと、私も新しい熱海作りに積極的に携わりたいという思いが沸きあがってまいりました。
現在、斉藤市長が進められております熱海のプロモーション活動。たとえばADさんいらっしゃい活動の成果もありまして、熱海にいらっしゃる若い観光客も増えており、中には熱海の魅力にひかれて何度も足を運んでくださるという話も聞き及んでおります。
ご案内のように熱海には若者が非常に少なく、私も友人がたくさん熱海を離れて暮らしている方がたくさんいる。でも条件さえクリアできれば、熱海に戻って暮らしたいという人もいます。今こそ熱海に若い力が必要です。熱海の魅力にひかれてこの地に来てくださる方々に、一握りでんもいい。熱海に住んでいただき、これからの熱海を盛り上げる若い力になってほしいと考えております。
しかし、若者の雇用は限られ、例え熱海に移住してきたとしても結婚、出産にちゅうちょする。このような状況を改善し、定住人口の増加、そして子育て、教育環境の充実。これは高いハードルと言えます。この課題に挑戦し、解決していくことこそ私、和田翔平に課された使命であると肝に銘じております。誠心誠意、全身全霊を込めて頑張ってまいります。
ぜひ今後も和田翔平をよろしくお願いします」
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