
熱海市議選に出馬する現職・川口健氏(47)の後援会は20日夜、JR網代駅前の和田木会館3階で総決起大会を開催した。会場には200人を超す支援者が駆け付け、熱気に包まれた。開会あいさつに続いて清水正彦後援会長、川口市雄前熱海市長、森田金清前熱海市観光協会会長、勝俣孝明衆院議員、県議選立候補予定の藤曲敬宏市議に続いて後援会幹部、各町内会長、消防団、同級生らが次々にあいさつ。堀井弘幸後援会青年部長によるがんばろう三唱で締めくくった。
3選に挑む川口氏は前回市議選で2位議員を540票上回る1940票を獲得して当選。後援会顧問の川口前市長は「年期を重ねるごとに役所、議員同士でも発言力が違ってくる。それが地元、熱海のためになる」と話し、今以上の支援を訴えた。
1時間30分に渡り、知子夫人とともに立ち姿で激励を受けた川口健氏は「親父の7回の選挙、そして私の3回の選挙を支援して頂き、ありがとうございます」と感謝し、「安全、観光、教育、福祉、産業の5つを重点目標として、郷土熱海の繁栄に奉仕させていただく」と決意を述べた。
◇清水正彦後援会長 3期目になれば、議長ポストも見えてくる。周囲の議員の皆さんにそういう目で見ていただける選挙にしたい。勝俣衆院議員とともに何度も国会やJR本社に足を運び、無人化が決まった網代駅のバリアフリー化やエレベーターの設置に一生懸命動いたのが川口健。後援会として全力で応援していく。
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