
熱海市の斎藤栄市長は3日、橋本一実氏の出陣式で「橋本候補を応援する」考えを明らかにした。市長は先月末の定例記者会見で「県議選ではどちらの陣営にも肩入れせず、ノーサイド」を表明していたが、その会見の翌日に方針を転換。「苦渋の選択だった」という。
この日の出陣式でもマイクを握り、「県会議員は市長との信頼関係が大事。8年前の財政危機宣言の際、賛成してくれた議員は22人のうち2人だけ。その一人が橋本一実さんです。一緒にいばらの道を歩み、財政再建にとり組んできた。その後も、県議として斉藤市政を支えてくれた。県議は単独では決していい仕事はできません。斉藤市政に必要な県議は橋本一実さんしかあり得ない」と話した。
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