【市政】海洋散骨で市が指針、市内海岸(初島を含む)から10キロを自粛要請

観光地のイメージ保護や海産物のブランド保持のため、熱海市は海洋散骨について独自指針を作成し、1日から運用を始めた。熱海港の沖合約10キロに初島があるため、海上散骨は①市内の海岸(初島も含む)から10キロ以上離れて実施する②マリンレジャー客の多い夏場は自粛③宣伝の際は「熱海沖」と記さない④遺灰は水溶性の袋に入れ、ガラスや金属を一緒にまかない-ことなどを業者に要請している。
ただ海洋散骨をめぐる法的規制はなく、指針は業者への要請にとどまり、罰則はない。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-3-20

    藤曲県議後援会が決起集会 無投票が濃厚も隙見せず、ガンバロー

    3月31日告示、4月9日投開票の静岡県議選に立候補を表明している現職の藤曲敬宏県議(自民、5…
  2. 2023-3-19

    移住者市民支援に参政党が擁立 小椋郁乃氏が熱海市議選に出馬表明

    任期満了に伴う熱海市議選(4月16日告示、23日投開票)に、新人の小椋郁乃(おぐら・いくの)氏(71…
  3. 2023-3-17

    越村修後援会が始動  議長経験活かし、魅力ある南熱海を創造

    任期満了に伴う熱海市議選(4月16日告示、23日投開票)に出馬を予定している越村修氏(自民、…
  4. 2023-3-17

    熱海市議選「立候補説明会」 定数15に「18陣営」が出席 

    4月16日告示、23日投開票の熱海市議選(定数15)の立候補予定者説明会が3月16日、熱海市役所で開…
ページ上部へ戻る