
観光地のイメージ保護や海産物のブランド保持のため、熱海市は海洋散骨について独自指針を作成し、1日から運用を始めた。熱海港の沖合約10キロに初島があるため、海上散骨は①市内の海岸(初島も含む)から10キロ以上離れて実施する②マリンレジャー客の多い夏場は自粛③宣伝の際は「熱海沖」と記さない④遺灰は水溶性の袋に入れ、ガラスや金属を一緒にまかない-ことなどを業者に要請している。
ただ海洋散骨をめぐる法的規制はなく、指針は業者への要請にとどまり、罰則はない。
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