
斉藤栄市長と杉山利勝市議会議長は勝又孝明衆院議員とともにJR東日本横浜支社に平野邦彦支社長を訪ね、3月に無人化された伊東線の来宮、伊豆多賀、網代駅の施設改善を求める要望書を手渡した。
要望書では、聴覚障害者が電車の接近や遅延などが分かったり、河川上にホームが設置されている網代駅で震災時に津波到来の情報が得られるように「電光掲示板の設置」を求めた。また視覚障害者には点字ブロックの適正な設置、高齢者にはモニター付きインターホンなども求めている。市視覚障害者協会と市聴覚障害者協会が市に提出した要望に応えた。
写真=11月4日、JR東日本横浜支社
◆斉藤市長 行政としてできることは対応していくので、JR側も要望に対し、対応していただきたい。
◆杉山議長 伊豆多賀駅はさくらの名所散策路の計画があり、他の駅も含め、バリアフリーをトータル的に考えてほしい。
◆勝俣衆院議員 行政と連携して様々な方法を検討し、観光地の観点からもバリアフリー化に対応していただきたい。
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