
熱海市消防本部は、平成26年の火災発生と救急出動状況を公表した。火災件数は過去10年で最多の20件(前年比6件増)、死者はいなかった。救急出動は2994件(同269件減)。
火災の内訳は、建物11件、林野1件、車両3件、その他5件。損害額は918万8千円(同1053万7千円減)。出火原因は不明・調査中が5件、電気配線、放火・放火の疑い、その他が各4件、たき火2件、コンロ1件。
救急出動は1日平均8・2件、搬送者数は2797人(同224人減)で死亡68人、重症219人、中等症980人、軽症1489人、その他41人。年齢別では高齢者(65歳以上)が1839人で、全体の6割以上を占めた。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。