
神奈川県三浦市で女性の遺体を遺棄したとしてアメリカ人の男が逮捕された事件で、逮捕されたグレゴリー・グモ容疑者(41)が遺体を捨てたとみられる数時間前に、女性とドライブで熱海市方面に向かっていたことが分かった。7日の日本テレ・NEWS24が報じた。
同容疑者は先月28日、三浦市の小網代湾に秋田谷まり子さん(42)の遺体を遺棄した疑いが持たれている。その後の捜査関係者への取材で、グモ容疑者が秋田谷さんの遺体を捨てたとみられる時間の数時間前に、2人が車で静岡県熱海市方面へドライブする姿が防犯カメラに映っていたことが新たにわかった。しかし、その後、三浦市周辺の防犯カメラにはグモ容疑者が1人だけで映っていたという。
警察は、グモ容疑者が秋田谷さんを睡眠薬などで抵抗できない状態にして、現場に連れてきた可能性があるとみて調べている。
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