
世界ジオパークネットワーク(GGN本部・パリ)は19日、鳥取市で開催中のジオパーク国際シンポジウム会議で「世界ジオパーク」に北海道のアポイ岳を認定した。伊豆半島は含まれず、認定は先送りとなった。伊豆半島ジオパーク推進協議会によると、追加資料の提出が必要な「保留」という評価だった。同協議会会長の佃弘巳伊東市長は「これまで以上の情熱を持って、引き続き認定を目指す」と話した。
両地域は昨年8月に日本ジオパーク委員会の推薦を得て、今年6~7月にGGNの現地審査を受けていた。
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