
高齢者専用マンション「中銀ライフケア」を運営する中銀インテグレーションは4日、渚親水公園レインボーデッキで「あたみスプリングマーケット」を開催した。フリーマーケットやフードコーナー、似顔絵やパットゴルフなどが楽しめるびっこ広場も設けられ、多くの人が来場。スタッフは入居者らが務め、子どもたちや市民と交流した。
ステージでは目の見えない人、見えにくい人の快適な歩行をサポートする盲導犬の応援イベントも催された。日本で活躍する盲導犬は約1000頭。しかし、盲導犬を必要としている人は約3000人おり、まだまだ不足しているという。
同マーケットは、熱海市民との交流や生きがいづくりなどを目的に毎年開かれ、今年で13年目。同社社員と入居者が実行委員会をつくり、企画・運営している。
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