
熱海市役所の第3庁舎入口に鎮座する「御殿稲荷(いなり)神社」(雨宮盛克宮司)で20日、秋祭があった。雨宮宮司が神事を執り行い、祝詞を奏上したあと、同神社の世話人の講元代表の盛岡俊光さんや地元新宿町内会の住人とともに斉藤栄市長夫妻、藤曲敬宏県議が玉串を奉てんし、家内安全や熱海市の発展などを祈願した。
◇御殿稲荷(ごてんいなり) 江戸幕府三代将軍・徳川家光は、家康が大湯の温泉で湯治した熱海に湯治御殿を造らせた。その際、御殿の鬼門除けのために京都京都伏見神社より分祀して建立した。
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