
熱海小売酒販組合が、お正月に向けて純米酒「あたみ」の新酒の販売を始めた。
純米酒「あたみ」は、観光客から「熱海のお酒が飲みたい」というリクエストから誕生した日本酒で今年で5年目を迎えるオリジナル酒。伊豆産の酒米「アイチのかおり」を使い、富士山の湧き水を仕込み水とした原酒に、割水として熱海市の丹那の湧き水を加えたのが特徴。今年は富士錦酒造(静岡県芝川町)で一升瓶換算約3000本分を製造した。
◇種類 300ミリリットル入り、720ミリリットル入り、一升瓶の3種類。価格は720ミリリットル入りが化粧箱付きで1260円。
◇5周年記念 純米酒「あたみ」を熱海の酒店(21軒)で購入した人に応募券を配布。抽選で市内の旅館・ホテルで使える3万円分の宿泊券が5人、「あたみ」を使った洋菓子「ル・ポンシュ」のセットが55人にそれぞれ当たる。期間は来年1月16日まで。抽選は1月下旬に実施。賞品を当選者へ発送する。
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