
新年の始まりをお祝いするかのように今年最初の流星群「しぶんぎ座流星群」が4日早朝、熱海上空にもやって来た。同流星群は昨年末に話題になった「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」と並ぶ3大流星群の1つ。
毎年1月1日頃から1月5日頃に出現が見られ、国立天文台によると日本での流星のピークは4日の朝4時半頃。観測条件が良いところでは、1時間に数十個程度の流星を見ることができるという。本紙は1日のうちでも最も寒い時間帯にもかかわらず、果敢に撮影に挑戦したが、星は無数にあるものの、満月間近の月明かりに邪魔されて流星群の撮影は不発に終わった。熱海の夜景と月、星空をお届けする。
(本紙天文取材班)
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