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湯めまちをどり・華の舞の「正月公演」が1日、熱海芸妓見番で始まった。熱海芸妓衆がお正月やおめでたい日に着る黒留袖の「出の衣装」に身を包み、優雅な舞いを披露した。
正月公演は8演目で構成され、「鶴亀(庭のいさご)」で始まり、正月、消防出初式の「初出見よとて」「木遺りくづし」「さのさ」「長崎ぶらぶら節」「初雪」と続き、浅草参りの替え歌で来宮神社から芸妓見番までの道程を唄った「来の宮参り」、エンディングの「三下り甚句」で締めくくる。公演後は舞台に降り、観客と一緒に記念撮影したり、会話したりして交流した。
正月公演は4日まで。
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