
今年のフィナーレを飾る「忘年熱海海上花火大会」が23日、熱海湾であり、若いカップルや赤いサンタの帽子をかぶった女性など1万5000人が観賞した。
澄んだ冬空の下、クリスマスに合わせ、赤や緑、オレンジ、ブルーを織り交ぜた創作花火やスターマイン、大空中ナイアガラなど4000発が次々に打ち上げられ、夜空を彩った。洋上には横浜港から訪れた豪華客船「ぱしふぃっくびーなす」や富士急マリンリゾートの「イルドバカンスプレミア」が停泊。恋人たちが熱海の夜景を背景に花火を楽しんだ。
今年の熱海湾での海上花火大会は3月30日の春季海上花火大会に始まり、この日まで13回開催。来年は1回増えて14回となり、次回は4月4日に打ち上げられる。
ぱしふぃっくびーなす号
イルドバカンスプレミア号
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