
熱海梅園に23日、懐かしいハーモニカの音色が響き渡り、園内が大正時代のノスタルジア(郷愁)な雰囲気に包まれた。熱海市のウクレレサークル「来の宮アイランダーズ(10)テン」(関和子代表)と牧之原市のハーモニカ愛好家グループ「ハーモニア渚」が中央広場で合同演奏会を開き、熱海ゆかりの作曲家中山晋平さんの作品「肩たたき」「背くらべ」「しゃぼん玉」「てるてる坊主」「カチューシャの唄」などを披露した。
「ハーモニア渚」は熱海市梅園町の中銀ライフケア来の宮の元マネジャー・田川晃さんが代表を務めるハーモニカ愛好家グループで、毎年、中銀ライフケア来の宮のメンバーらでつくるウクレレサークル「来の宮アイランダーズ(10)テン」とともに梅まつりや紅葉まつりなどで演奏している。前日の22日は熱海梅園の中山晋平記念館の室内で演奏会を開き、観光客を楽しませた。
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