【観光】熱海入りのピーク、移動の疲れは「足湯」で

熱海市が全面改修工事を行い、お正月に合わせて仮オープンしたJR熱海駅前の足湯「家康の湯」が狙い通り評判を呼んでいる。
年末年始を熱海で過ごす観光客がピークを迎えた30日、熱海駅は終日大混雑。新幹線や在来線で熱海駅に着いた観光客は改札口をでると家康の湯」に向かい、ゆっくりと体を温め、移動の疲れを癒やした。
新たな足湯は一度に25人ほどが利用できるよう天然木の座席を増設し、屋根も設置。雨でも快適に楽しめるようになった。足湯からあふれた湯を流し、鏡面のように演出するスペース「湯鏡」も設置し、桃山の風景が映し出され、新たな熱海の魅力を演出している。
2014年から2015年にかけての年末年始は暦の上では最大9連休となっており、Uターンのピークは年が明けた1月3日から4日。この期間中、熱海市にはホテル旅館とリゾートマンション、別荘所有者を合わせ、各日8000人が宿泊する。

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