
今年3月の「掃海艇はつしま」就航に合わせ、防災意識の啓発に取り組む熱海観光防災実行委員会「はつしま会」は14日、MOA美術館能楽堂で熱海観光防災セミナーを開催した。実行委員長の村山憲三市議に続いて、勝俣孝明、渡辺周衆院議員、橋本一実県議があいさつ。セミナーでは名川正則熱海市危機管理監が「熱海市の観光対策の現状」を説明し、海上自衛隊横須賀地方総監部の三輪一雅防衛部長が「横須賀地方隊南海トラフ地震対処の概要」をテーマに1時間に渡って講演した。伊豆山神社の原口尚文宮司をはじめ、市議、市職員、消防団、、観光・経済関係者などおよそ300人が熱心に聞き入り、防災意識を高めた。
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