
熱海梅園に5月、6月に続いて今年3組目のカルガモの親子が現れた。生後数日とみられる。香林亭の池には8個の卵もあり、次々に産声をあげそうだ。
5、6月には産卵期のカラスの襲撃に遭い、青息吐息だったが、夏本番を迎えてカラスたちは姿を消した。しかし、今回も当初、2羽の子ガモが確認されたが、22日の時点で1羽に。母ガモは神経を尖らせ、つきっきりでガード。ヒナはその後をついて歩いたり、泳いだりしている。
園内では、夏を彩るムクゲ(木槿)の花が満開。白、薄紫、ピンク色の花が来園者を楽しませている。韓国の国花としても知られるこの花は、朝に花を開き、夕方には花を閉じてしまうが、花が散っても次々と開花するのが特徴。
今年3組目のカルガモ母子の成長と合わせ、夏休みの熱海梅園の人気スポットになりそうだ。
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