【社会】カルガモ母子、熱海梅園にお見みえ 今年3組目

熱海梅園に5月、6月に続いて今年3組目のカルガモの親子が現れた。生後数日とみられる。香林亭の池には8個の卵もあり、次々に産声をあげそうだ。
5、6月には産卵期のカラスの襲撃に遭い、青息吐息だったが、夏本番を迎えてカラスたちは姿を消した。しかし、今回も当初、2羽の子ガモが確認されたが、22日の時点で1羽に。母ガモは神経を尖らせ、つきっきりでガード。ヒナはその後をついて歩いたり、泳いだりしている。

園内では、夏を彩るムクゲ(木槿)の花が満開。白、薄紫、ピンク色の花が来園者を楽しませている。韓国の国花としても知られるこの花は、朝に花を開き、夕方には花を閉じてしまうが、花が散っても次々と開花するのが特徴。
今年3組目のカルガモ母子の成長と合わせ、夏休みの熱海梅園の人気スポットになりそうだ。

IMG_3357ss2 (1) IMG_3333ss2 (1) IMG_3331ss IMG_3332ss

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2023-3-21

    市税収入2倍増プラン 頼んだぞ、ヒデタカ! 田中秀宝後援会が事務所開き

    熱海市議選(4月16日告示、23日投開票)に出馬を予定している現職・田中秀宝氏(54)の後援…
  2. 2023-3-20

    藤曲県議後援会が決起集会 無投票が濃厚も隙見せず、ガンバロー

    3月31日告示、4月9日投開票の静岡県議選に立候補を表明している現職の藤曲敬宏県議(自民、5…
  3. 2023-3-19

    移住者市民支援に参政党が擁立 小椋郁乃氏が熱海市議選に出馬表明

    任期満了に伴う熱海市議選(4月16日告示、23日投開票)に、新人の小椋郁乃(おぐら・いくの)氏(71…
  4. 2023-3-17

    越村修後援会が始動  議長経験活かし、魅力ある南熱海を創造

    任期満了に伴う熱海市議選(4月16日告示、23日投開票)に出馬を予定している越村修氏(自民、…
ページ上部へ戻る