
日本の都市公園100選指定公園、「姫の沢公園」の入口に設置されたバラのアーチがでピンクや赤、白の花で彩り始めた。園内ではツツジに代わってサツキが山肌を染め、スイレンなど初夏の告げる花も見ごろに。東京、神奈川などから訪れる観光客や市民をバラのゲートが出迎えている。
アーチの横には、白い六角形の公衆電話ボックス。実は日本で最初(明治22年)に市外通話のために電話回線が敷かれたのが東京-熱海間。当時、多くの政治家や政府高官が保養や会談のために熱海入り。夜な夜な東京と連絡を取る必要があったのだろうと思うと、感慨深い。
この公衆電話ボックスは今でも現役。旅の思い出に利用してみてはいかがでしょうか。
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