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丹那神社の例祭で「大楠連」(待井裕晃代表)が2基の神輿(みこし)で同神社周辺を渡御した。その後、同連や友好団体の200人余りが熱海駅に移動。観光客で賑わう平和通り商店街に「どっこい、そーりゃ」のかけ声を響かせながら威勢良く練り、江戸神輿とどっこい神輿を巡航させた。大楠連は2010年に市民有志で結成した奉仕団体。会員に丹那トンネル工事関係者の子孫がいたことから、同神社の例祭を盛り上げようと「丹那神社」ののぼりを先頭に渡御を行っている。駅前広場では昨年に続いて熱海囃子笛伶会がお囃子を演奏し、観光客らに丹那神社をアピールした。
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