
熱海市議会の熱海進政会議員団(金森和道代表)は9月4日、市役所で森本要副市長に会い、市内の幼稚園や小、中学校へのエアコン設置を求める緊急要望書を手渡した。市内の幼稚園や小、中学校の普通教室は95あるが、エアコンが設置してあるのは4教室。全国の小中学校の普通教室の設置率は49・6%(2017年4月現在)なのに対し、熱海市は幼稚園も含めて4・2%(2018年9月1日現在)にとどまっているという。
席上、同議員団の山田治雄議員らが「子どもたちが安心して学べる環境を最優先に考えてほしい」と強調し、エアコンの早期整備を訴えた。これに対し、不在の齋藤栄市長に代わって対応した副市長は「なるべく早くエアコンを設置できるよう努めていく」と述べた。
(熱海ネット新聞)
🔳熱海進政会議員団 金森和道、山田治雄、小森高正、和田翔平
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。